♢”秋風に”♢

 

久しぶりに

百人一首から…

 

“秋風に  たなびく雲の  絶え間より

もれ出づる月の  影のさやけさ”

 

左京大夫顕輔(さきょうのだいぶあきすけ)

 

秋にちなんで季節の句をと思い

このうたを選びました。

 

意味

秋風によってたなびいている雲の切れ間から、もれさしてくる月の光の、なんとくっきりと澄みきっていることよ。

 

何も考えず、

目を閉じれば、

この歌の景色が浮かび上がって

きませんか?

 

素敵な秋の夜をあなたに…

 

今宵は少し

アートな気分の

わたしでした。

 

それではまた明日。

 

see you next story!!✋

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