こんばんは、いかがお過ごしですか?
今日のわたしは、OFF!
ポカポカ陽気の中、
今度の出張の
準備と雑用を済ませた後は
のんびりと読書して過ごした
1日でした。
そうそう、
今日はホワイトデー!!でしたね。
あなたは
どんな1日を過ごしましたか?
さて、今日のお話。
今日街に出かけた時に
ふら〜っと
本屋に入り、
数冊買って帰りました!
その中の1冊!
「あなたと読む恋の歌百首」
俵 万智
株式会社 文藝春秋(文春文庫)
この文庫本は、
1995年から約2年間、
朝日新聞の日曜版に
毎週連載されていたものが
本になったもの。
様々な歌人の恋の歌に
俵 万智氏が解説を加えています。
今日のタイトルは、
その中にあった一首の下の句。
“春芽ふく樹林の枝々くぐりゆき
われは愛する言ひ訳をせず”
中城ふみ子(1922〜1954)
北海道生まれ。
俵 万智氏は、こう解説しています。
‘‘ふつう(言い訳)は他者へ対しての
弁明というニュアンス。
この歌では、他者よりもむしろ
自分自身に対して、言い訳しない!
ということなのだろう。‘‘
そして、この歌の解釈は、
“私は理由なんか考えない。愛しているという思いに、
ただ忠実に生きるだけだ。春に芽ぶく樹木に理由なんてない。
なぜ自分は芽ぶくのかなんて考えたりしない。
自然の摂理のままに生きる彼らと同じように、私は私の愛を生きる。“
なんだか
心
揺さぶられました!
わたしも
こう生きたい!
力強く思いました。
わたしの中の
芯の部分
核になるところにある
想いに
素直に生きるんだ!って。
とっても澄んだ気持ちに
なれた
今日の午後でした。
まだ全部読んでませんが、
また
心を揺さぶる
歌があったら
このブログでお話しますね。
それでは、今夜はこの辺で。
また明日。
see you next story!!✋
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