♢瀬をはやみ・・・♢

こんばんは、いかがお過ごしですか?

 

昨日は冬の雨でしたが、

今日はまた、雪の日でした。

雪もやっぱり寒いですね💦(^-^;

 

今日の私はOFFでしたが、

本業の締め切り仕事が

たくさんあって

それらに追われる

1日でした。

 

あなたは

どんな1日を過ごしたのでしょうか?

 

 

さて、またまた唐突ですが、

 

百人一首から和歌を一首。

 

瀬をはやみ
岩にせかるる
滝川の

われても末(すゑ)に
あはむとぞ思ふ

崇徳院

 

 

 

 

 

百人一首では

四季折々の自然や景観の変化

男女の微妙に揺れ動く恋の気持ちなどが

詠まれています。

 

詳しいことは分かりませんが

百人一首を詠んで

わたしが感じることは、

 

いくら時代が変わろうとも

文明が発展していこうとも

 

景色を見て美しいと思う人の心

あの人に逢いたくて逢いたくて

切ないという男女の心

 

そういった人が感じる

素直な気持ちには

いつの時代にあろうとも

何ら変わりはないということです。

 

今日のわたしは

忙しく過ごしていましたが

ふと我に返ると

大切な人のことを

想っている自分がいました。

 

今のわたしの心境は

今日紹介したこの歌そのもの。

 

歌の印象や感想は

人それぞれだと思いますが、

この歌のわたしのとらえ方は

未練がましく思っているのではなく

 

むしろ、

誓いや決意の意味合いが強いです。

くよくよせず、

失敗を未来に活かして

生きていきますよ!!

そういう思いと重ね合わせています。

 

あなたはこの歌

どう捉えますか?

 

最後にこの歌の訳を

(多少私の解釈も入ってますが💦(^-^;)

川の流れが早いので、
岩にせき止められた急流が、
二つに分かれてもまた一つになるように
(愛おしい)あの人と
今は別れて(離れて)いても
いつかはきっと結ばれる(逢う)と
(強く)思っています。

 

それでは今日は、この辺で

また明日

 

see you next story!!✋

 

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